さわやか♪ひのきの赤身で作ったソープディッシュ

高知県産ヒノキの赤身材を贅沢に使い、一枚板で仕上げた石鹸置きです。

ヒノキの丸太の断面を見ると、色の濃くなっている中心部と、その外側の白っぽい部分に分かれているのがわかります。

中心部を「赤身」、外側の部分を「白太」と呼びます。

「赤身」は水に強くカビが生えず、虫を寄せつけないため、古来、建具や水回りの柱、外壁、檜風呂などに使用されてきました。

しかし、一本の木から採れる赤身材は限られているため、希少で価値の高い材です。

近年は、ヒノキの大木が少なくなっているので、ますます手に入りにくくなっています。

その貴重な赤身材を使って作ったソープディッシュです。

白太の混じった材に比べてカビにくい上、抜群の水切れで石鹸を乾いた状態に保ちます。

そのため、プラスチック製に比べ、ヌルヌルになりにくく快適にお使いいただけます。

コンパクトサイズに作ってありますので、洗面台で邪魔にならず、爽やかな空間を実現します。

固形石鹸を使うのが楽しくなるソープディッシュです♪

古来から日本人に愛されてきた、爽快な使用感をお試しください。

お手入れは、水洗いして陰干ししてください。

※写真は赤身と白太が混じった材で作ったものです。

デザインは同じですが、木目や色味が異なりますのでご了承ください。